焼津市ターンクルこども館や焼津市役所を何故あの海近くの場所に建設するのでしょうか

最終記事更新日: 2020年2月21日

新しい焼津市役所は、旧焼津市役所の隣に立ちます。
焼津市は津波が来た時の被害が心配され、津波の被害が起きた時に一番大切な行政の中枢機関が、なぜあの海近くの場所に立つのか?と不満を感じる人もいると思います。

さらに言えば、

驚くことにこれから新設されるターンクルこども館も焼津駅南の焼津市役所本館の近くに建設されるんですね!

あの150号線の今現在空き地の場所に立つんですね。

少し、本当なの?それで良いの?という感じも正直受けました。
焼津市は、焼津駅近くの海沿いだけでは無いですから、もっと海から離れた場所に建設する選択肢もありますから。

しかし、災害時に災害現場近くの人が避難できる建築物があった方が良いという考え方もあります

そういう意味で、行政機関の建築物は被害が起きやすい現場にあり、
危ない場所の人が困った時の避難しやすい避難所を増やすために、そういう場所に建築するというのは、確かにそれはそれでわからなくはない考え方です。

でも、全部が全部危険な場所に建設されると「想定外」が起きて全滅されては困る

しかしですよ、全部が全部そのような危険な地域に建設され、
更には災害時に、「想定できませんでした」の想定外の事態で壊滅してしまったとしたら、困ります。
そういう意味で、リスクヘッジに本当は行政機関の一か所くらいは海から離れた場所に建設してもらいたいところですけど・・・

また仮に災害時に行政機関が壊滅しても、きっと日本が助けてはくれると思います。代わりはいるとは思いますが、やはり、自分の地域は自分の地域で守りたいし、守ってもらいたいですからね。
それを踏まえたうえで、偏りの無いよう行政機関の場所は検討してもらえたらうれしいですね。

「焼津市ターンクルこども館や焼津市役所を何故あの海近くの場所に建設するのでしょうか」への6件のフィードバック

  1. はじめまして。

    他県から焼津にやってきて愛読させてもらってます。
    市役所の移転ができなかったのは、近隣住人や商店街の人たちからの声があったなんて噂です…。市役所まで海から逃げたら危険地域って認めることになるし、土地の値段も下がるし、、、だとか。
    元市役所員の義理の父が話してました。

    市役所が移転してもしなくてもあそこは危ないのに。

    1. >ぱりんこさん

      はじめまして^^ありがとうございます。
      私もまさにその噂を聞いたことがあります!
      私の聞いた噂では、焼津市長さんがそもそもそこら辺の出のようで、その辺りの方々の支持も得るためもあるとか。
      私の場合は、ただの知り合いから聞きました笑^^;(信ぴょう性は不明)
      考え方としまして、わからなくはない部分もありますが、すべてをあの辺りに集めるというのは万が一の時を考えると不安になります。

  2. こども館ができる事自体はとても嬉しいですが市役所、分室といい大事な海の近くなのが心配ですね。焼津は幼稚園も海の近くに多いような気がします。僕はかつて海の近くの幼稚園に通っていましたが子供の幼稚園を選ぶ時に3.11でスクールバスが津波に流された件を思い出し、馴染みのあるかつて自分の通っていた園を候補から外し、できる限り海から離れている園を選びました。

    1. >焼津のウサギさん

      幼稚園は、海沿いは怖いですね、、、
      小学校は頑丈で3階立てとかが多いですが、幼稚園はそうはいかないですしね。
      親の自分自身のことよりも、子供の事の方が心配ですからね。
      とはいえ、海の近くに住んでいることももいると思いますので、(海)近くの幼稚園が必要な事情の人もいるでしょうしね。
      親自身が選ぶしかしかないですよね。私もやはり子供が通う幼稚園の場所については考えました。

  3. 大変ですね。新しい焼津市役所の場所(^-^;こんばんは。 焼津市役所、私もお世話になりました。昨年まで焼津にいた私には、焼津のことはいろいろと気になる。焼津市役所、海が近いですからね。私も焼津駅前にずっといましたので、津波の怖さは気になりました。焼津の新しい市役所の場所。津波の被害を考えると高草山の麓だと津波は大丈夫でしょうが、市内中心から離れることを思うとちょっと不便かもしれませんね。 私もそうですが、みんな家族があると子どものことがとにかく気になる。焼津は海の街なので、どうしても津波の怖さはありますが、それでも焼津は素晴らしい街だと私は思いますよ。私も年金暮らしになれば焼津に戻ろうかな? 海の街と言えば、焼津の前にいた神奈川県の平塚もそうですが、海の街はどうしても津波の怖さがあります。やはり、東北の津波の怖さが忘れられない。私が今いる大阪の街は津波の怖さはありませんが、ときどき焼津の海が恋しくなる。焼津っ子さんがときどきうらやましくなりますよ(^_^;) 津波から身を守る。個人的な自衛もちょっとむずかしい。子どもが小さいとどうしても避難が大変。あと、年配者がいる家庭も。地域全体で本気になっていろいろ考える必要がとにかくありますね。私も昨年まで焼津にいたので、他人事には思えません。また焼津に戻ってくるかもしれませんからね(^_^)v

    1. >悦世さん

      こんにちは。
      難しいですね、、、私の親の世代になると、もう思い残すこともないようで
      津波が来たら、その時はその時までだと、腹をくくっています^^; 私はそういう考えも良いと思います^^
      悦世さんのいう老後では無いですが、私の親の世代のような腹がくくれる人たちや趣味的にも海が好きな人たちが、
      海周辺に住んだり集まってくれると良いなと思ったりします。老後の人たちでにぎわう施設や、海が好きな人でにわう施設もあっても良いですね。
      そういう地域があっても良いと私は思うのですが。
      いざという時に逃げれる行政の施設があることは、良いと思います。
      ただ、やはりこれからの未来を担っていく子供や子育て世代には、不安な部分もありますので
      西焼津とか焼津の内陸部分に集まるようにしたりし、そこにも分散的に行政の施設があって欲しいですけどね。
      海という危険ではありますが、魅力でもある部分でもありますので両立できると良いのですけどね。

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