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焼津市ターンクルこども館や焼津市役所を何故あの海近くの場所に建設するのでしょうか

新しい焼津市役所は、旧焼津市役所の隣に立ちます。
焼津市は津波が来た時の被害が心配され、津波の被害が起きた時に一番大切な行政の中枢機関が、なぜあの海近くの場所に立つのか?と不満を感じる人もいると思います。

さらに言えば、

驚くことにこれから新設されるターンクルこども館も焼津駅南の焼津市役所本館の近くに建設されるんですね!

あの150号線の今現在空き地の場所に立つんですね。

少し、本当なの?それで良いの?という感じも正直受けました。
焼津市は、焼津駅近くの海沿いだけでは無いですから、もっと海から離れた場所に建設する選択肢もありますから。

しかし、災害時に災害現場近くの人が避難できる建築物があった方が良いという考え方もあります

そういう意味で、行政機関の建築物は被害が起きやすい現場にあり、
危ない場所の人が困った時の避難しやすい避難所を増やすために、そういう場所に建築するというのは、確かにそれはそれでわからなくはない考え方です。

でも、全部が全部危険な場所に建設されると「想定外」が起きて全滅されては困る

しかしですよ、全部が全部そのような危険な地域に建設され、
更には災害時に、「想定できませんでした」の想定外の事態で壊滅してしまったとしたら、困ります。
そういう意味で、リスクヘッジに本当は行政機関の一か所くらいは海から離れた場所に建設してもらいたいところですけど・・・

また仮に災害時に行政機関が壊滅しても、きっと日本が助けてはくれると思います。代わりはいるとは思いますが、やはり、自分の地域は自分の地域で守りたいし、守ってもらいたいですからね。
それを踏まえたうえで、偏りの無いよう行政機関の場所は検討してもらえたらうれしいですね。

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