私の水槽に入っているタニシが「もしかしたらジャンボタニシではないか?」という疑惑が出てきました。
ジャンボタニシは、よく田んぼとかにいたりピンクの卵を植え付けていて、駆除対象になっていますね。
ジャンボタニシは、正式名称は「スクミリンゴガイ」というそうです。
ジャンボタニシと普通のタニシの見分け方は?判別方法は?
ジャンボタニシの見分けるポイントは、
- 螺旋下部(開口部)の層が広い
- 全体的に丸い(ずんぐりむっくり)
- 触角が2本は長く4本ある
- 産卵する
- 動きが速い
という点です。
参考:
家の水槽のタニシはジャンボタニシなのか?
上記のジャンボタニシの見分け方を参考に、私の家の水槽の中にいるタニシは、ジャンボタニシなのか見極めてみますと、
- 螺旋下部(開口部)の層が広い →Yes
- 全体的に丸い(ずんぐりむっくり) →Yes
- 触角が2本は長く4本ある →かも?
- 産卵する →不明
- 動きが速い →早い
大きさは2,3センチほどで「明らかにジャンボタニシだ」という大きさでは無いのですが、ジャンボタニシの可能性が高いです・・・。
ジャンボタニシは、4~77cmくらいの大きさになります。
ジャンボタニシの「動きが速い」はどれくらい早いのか?
家の水槽にいるタニシがジャンボタニシと仮定しますと、
他の長細いタニシはほとんど動かないです。動いているかどうかもわからないレベルです。
一方、ジャンボタニシの疑惑があるタニシはといいますと、ざっと
1cm/秒くらいの速度で動きます。
オーバーかもしれませんが、明らかに動いていまして、40cmの水槽の端から端まで、明らかに1分あれば移動します。0.5cm/秒は間違いなく動いています。
なので、1cm/秒はあながちおかしくない速度だと思います。タニシの動きにしては驚くほどの早さなので、ジャンボタニシだと断定しました。
ちなみに、家の水槽の水草に葉っぱが無くなったのも、このジャンボタニシのせいではないかと疑惑があります。