焼津市に住んで、いろんな土日の地域イベントに行くようになって、感じたことが一つありました。
それは
- 焼津水産高校
の高校生が出店を出して頑張っている姿を時々見かけました。
焼津水産高校の昔のイメージ(ガラが悪い)は、もう古いイメージなのかもしれませんね。
もくじ
そんな焼津水産高校だけの出店イベント「フィッシュパラダイス魚国(うおこく)」に行ってきました
2017/11/25、26「うみえ~る焼津」で行われていました。
昨年あった、
- 海苔の佃煮
は今年は無いと言っていたので、昨年も行われていたイベントなんですね。
正直な感想。「わかりづらい・・・」
正直な感想を言ってしまうと、
- すべてがわかりづらい笑
です。笑
でも、良いんです!高校生なんですから。笑
しかし、この体験から何かを感じてもらえると、地域を支える商売を学べる高校になってくるのかもしれませんが、
短期間のイベントで直ぐにお客さんの反応を感じることは難しいのかもしれませんね、、、
私がわかり辛いと思ったポイントは以下です。
(初めて来た人がどう感じたかです。)
-
まずなんで並んでいる人と直ぐに「うみえ~る焼津」に入っていく人がいるのかわからなかった
「最後尾」という看板があり、高校生が案内していたんで、
「ここに並ぶんだな」
ということは何となくわかりましたが、うみえ~る焼津に並ばないで入っていく人もいて、違いがわからなかった。
「もしかしたら、ある特定の人気商品だけの行列かも?」と不安になりました。
結果的に、並ぶのは正しく
「フィッシュパラダイス魚国(うおこく)」に行きたい人は並んで、
ただの「うみえ~る焼津」に入りたい人は、並ばなかったということでした。
-
商品販売のシステムの説明がわかりづらかった
「今年から商品販売システムが変わり、複雑になった」という説明を生徒がして回っていたのですが、
その高校生の説明がわかりづらかった笑
高校生なのでかわいらしかった部分もありましたが笑
説明もカンペ出来ではなく、イベント中にどんどんブラッシュアップされ説明上手になっていくと面白いんですけどね!
-
対象商品と実習製品の違いがわからなかった
高校生の説明を聞き、「対象商品」と「実習製品」という二種類があることはわかりましたが、
実際、会場に入ると、その二種類がどれなのかわからなかった。(知っている人は、わかるんでしょうけど)
例えば、完全に商品が並ぶテーブルの色を変えるとか(テーブルのシートをわかりやすい色で赤と青とか変えるとか)、もっとわかりやすくしてもらえると良かったかなー。
「フィッシュパラダイス魚国(うおこく)」の会場雰囲気
外で並んでいた時は、非常に寒かったですけど、
高校生はもっと寒そうでしたね、制服で。(寒)
魚国の雰囲気がこちらの写真です。
テーブルが3テーブルくらいあり、どうも
- 対象商品が、焼津水産高校に協力してくれているスポンサー会社の商品で
- 実習商品が、焼津水産高校のみんなが作った製品
なのではないかと思いました。(想像)
なので、スポンサー会社の商品を買ってくれれば、
実習商品(イベント目的の目玉商品)の購入できる個数上限がアップするような商品販売システムになっているのかな~。(想像)
こんな社会模擬体験が出来る焼津水産高校
この体験は、きっと
- 社会人になるために勉強であり、
- 焼津という地域活性を担える希望でもある(人、そして商品)
ような気がしています。
高校生という、あまり社会に興味がない人たちを社会に関心を持たせ、
そして、高校生というどんどん世代が変わるメンバーでどのように考え改良できるのか出来ないのか、
何かしら生徒に感じさせることが出来るのならば、
焼津水産高校も子供の進路として悪くないのかもと感じました。
以上、焼津水産高校が昔のイメージと少し変わってきたと思った話でした。