焼津市の台風大雨避難情報。危険性のある地域

最終記事更新日: 2019年11月16日

2019年の最大級の台風19号が来た時に、焼津市に出ました緊急避難勧告です。
焼津市の以下の地域の人たちは、土砂崩れや川の氾濫の可能性がある地域と言うことですね。

焼津市新米の私は、半分くらいは地域名で場所が直ぐにわからない場所でしたが、
どこらへんで、地域名が何という読みかたか、また調べてみたいと思いました。

土砂災害の恐れ:策牛、関方、方ノ上、坂本、石脇上、石脇下、小浜、野秋、花沢、吉津、高崎、浜当目

藤枝市とか島田市の情報はあまり見ていませんでしたが、
藤枝市とか島田市の方が、早く避難情報が出ていましたね。
藤枝市とか島田市は、焼津市よりも安全な印象がありましたが、こういった台風や大雨の時は土砂災害の危険性は高いのかもしれませんね。

朝比奈川氾濫の恐れ:八楠、大覚寺、越後島、中里、岡当目、浜当目

実際この規模の台風でも、朝比奈川等は氾濫しなかったと思いますので、このような「危険性がある」というだけだと思います。
しかし、私も詳しくはわかりませんが、焼津市でも浸水の被害にあった場所があるという話は聞きました。

木屋川氾濫の恐れ:一色、田尻、北新田、道原、田尻北、すみれ台、石津港町

台風19号では思った以上に焼津市は水没していたようですね、、、

栃山川沿い浸水の恐れ:藤守、下小杉、惣利右衛門

「焼津市の台風大雨避難情報。危険性のある地域」への13件のフィードバック

  1. 土砂崩れ危険区域はどれも山に近い東益津地区ですね。
    僕も東益津地区に住んでいるのですが土砂崩れの際に危険なラインが引かれたハザードマップが家に貼ってあります。朝比奈川はかつて七夕豪雨の時に氾濫したそうで祖母が家まで数メートルのところまで水が迫ってきたと言っていました。それを教訓に家を建て替える時に敷地を2メートル土盛りしたそうです。

    1. >焼津のウサギさん

      この地域名が東益津地域なのですね。
      今回は、焼津のウサギさんのところは大丈夫だったという事でしょうか。良かったです^^
      地図で見ましたが朝比奈川から東益津まで結構な距離がありそうでしたが、そこまで水が迫ってきたことがあるんですね、、、驚きです。
      噂話で出元が不明なのですが、今回も少し朝比奈川があふれたと聞きました。
      また150号線バイパスの南側も冠水がひどかったみたいですね。

      1. 焼津っ子様、多くのことに興味を持ち、今回の台風についても、よく調べられていますね。
        地名の読み方、策牛(むちうし→むちゅうし)・関方(せきがた)・方ノ上(かたのかみ)・坂本(さかもと)・石脇(いしわき)・小浜(おばま)・野秋(のあき)・花沢(はなざわ)・吉津(よしづ)・高崎(たかさき)・浜当目(はまとうめ)です。全て高草山のふもと地域で、第15自治会です。
        また、これらの地名については、その謂れとかつての地形的な根拠を持っており、江戸時代以前の旧字で見るとそれがわかります。

        1. 追加、間違えました。浜当目は第17自治会です、しかも、高草山のふもとと言うより、海岸線と言ったほうが正しいです。失礼しました。
          また、投稿にある踏み込んだコメントや興味について、敬服します。それらの情報については、私からも発信させて頂きますね。
          今回の、台風19号では、大変多くの箇所で道路浸水(冠水)があり、多くの施設も浸水被害を受け、住居にいたっては、県最大の743軒も被害を受けました。ちなみに市役所の道路も冠水しましたよ。

        2. 間違えました、浜当目は第15自治会です。失礼しました。
          焼津っ子さまは、多くのことに関心を持たれていて、敬服します。
          今回の台風19号により、市内の多くの道路が浸水(冠水)し、家屋では県内最大の750軒弱が浸水被害にあいました。また多くの事業所や施設も浸水被害を受けています。被害にあわれた方々の早期の平時生活に戻られることをお祈りします。
          ちなみに、以前心配なさっていた市役所は、前の道路が冠水しました。やっぱりねって事です。
          焼津っ子様の、洞察や心配は、的を射ています。

          1. >益津っ子さん

            地名もまだまだですので、自治会番号はなおさらわからないです、、、
            地域の集まりで自治会番号を言われることがありますが、迷子です、、、
            体分19号では、750軒弱も浸水被害にあっていたのですね、知りませんでした(驚)
            被害にあわれた個々の方たちも災難ですが、焼津市事態にも大きな損害ですね。
            焼津市役所は、やはり冠水していたのですね、、、
            台風の時の、焼津市のいろんな地域がどうなっているのか実際に見てみたい興味はありましたが、
            やはり危険も伴いますので、近所以外は、以下のライブカメラまでで我慢しました^^; (少し見ずらいですね)
            http://160.16.82.179/yaizu-suibou/

        3. >益津っ子さん

          益津っ子さん、はじめまして。
          「益津」というのは東益津の辺りかと思い調べましたら、藤枝に「益津」という地域があるのですね、驚きました。
          (焼津の東益津、藤枝の益津)
          はい、興味はたくさんあります^^
          私は、焼津市に住み始め、初めての大型といわれる台風でしたので少しドキドキしていました。
          やはり藤枝市に比べては土地も低く、浸水するような噂を少し聞いていましたので。
          益津っ子さんは焼津市にお詳しいんですね!私が知っていた地名は、小浜(大崩れ)、花沢(花沢の里)、浜当目(浜当目海水浴場)だけでした。

          1. 素晴らしい!ライブカメラも見ていたなんて、さすがです。
            ところで益津(ましづ)の件ですが、この読み方もかわっていますよね。
            藤枝側は、西益津と呼び、東と西の呼び名で分けていますが、かつては同じ行政区でした。
            例えば、益津群東益津村中里○○番地という具合です。
            昭和29年の市制合併により東益津は、焼津市となりました。
            ついでに、地名についても触れておきますね。
            関方→堰潟:大きな池(河川)の堰(自然堤防?)があった場所
            方ノ上→潟の上:堰の上側
            野秋→野焼:スサノオノミコトの草薙の剣(囲まれた火を剣で消した)伝説に由来
                  焼津の地名もこれが原点だといわれています。
            このように、焼津市には太古からの歴史が豊富にあります。それらの地名や伝承されている行事などを調べると、自然災害や防災対策も見えてくる気がします。
            焼津っ子さんの感性で見ていくと、多くのことに興味が湧くだろうと思います。
            どうぞ、焼津に益々の興味を持ち、この地に住む誇りを拡大してくださいな。

          2. >益津っ子さん

            かつては同じ行政区だったのですか、知りませんでした。
            益津郡というのがあったのですね。
            西益津村、東益津村、焼津村には驚きました。志太郡までは知っていたのですが。
            https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%8A%E6%B4%A5%E9%83%A1
            地名については、よく自然災害にちなんだ名前が付けられるというお話は聞いたことがありますが
            焼津市の場合は、私はイメージできるものはありませんでした。
            焼津市と日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のお話はしりませんでした、驚きました。由緒あるんですねー!
            https://yaizujinja.or.jp/saijin/
            https://www.city.yaizu.lg.jp/yaizu-info/yaizu-city.html

  2. 東益津地区は高草山の麓ですね。 ここは東名高速日本坂パーキングエリアの地域でもある。山の麓は土砂崩れの危険もあるということ。地域の人々は大変ですね。私は焼津駅前にいましたが、こちらは海が近い。焼津駅前は津波の危険があります。どちらにいても危険はある。日頃からの危険対策準備が必要と改めて思いました。焼津はいい街なので、そこんとこ、市もきちんと危険対策されてほしいと私は思います。 あと、東名高速日本坂パーキングエリア。外部から歩いて入れます。地域の人の散歩コースになっているようです。私も何度も行き来しました。いいところでしたね。ここには屋根のある休憩場所があります。もしかしたら一時避難がわりに使えるかもしれません。場所柄、コンビニと食堂、トイレ完備なので、一時避難場所のひとつと考えるのはどうでしょうか。基本的には避難場所である公民館などが一番ですが、食事ができるという利点がとにかくある。それに、収用人数も限られる。まあ、それも緊急時だと食堂での食事も制限されるでしょうから一概には言えませんが。 あと、私のほうが焼津は新米ですよ(笑)もともと地元は福岡ですし、静岡は仕事の関係でいただけ。ですが、静岡は本当にいいところでした。焼津も含めて静岡はいいところなので、これからもよくなって欲しいと私は思います。あとはもう少し、交通の利便性と大手銀行ができてくれれば(たとえば三井住友、りそな、UFJ。焼津には店舗がない。不便)。

    1. >悦世さん

      焼津駅は海が近いですね。
      焼津駅付近の地価が下がった時に検討しましたが、やはり津波の危険性が高く怖いと感じました。
      しかし、JR東海に乗りますと焼津駅で乗り降りする人は非常に多いですね。
      市としてもきちんと災害対策をしなければならないと思います。
      東益津エリアは東名高速日本坂パーキングエリアという散歩コースもあるんですねー^^
      静岡からあまり出なければ大手銀行が無くても不便はないですが、飛び回る人には不便化もしれませんね。
      最近はネット銀行もあり、便利です。

      1. >焼津っ子さん
        いろんなことを、早急に調べられていらっしゃいますね。すごい!
        焼津は、太古からの歴史があると言いましたが、地理的・生物的にも大変興味深いものもあるんですよ。
         歴史の人物では、日本武尊、伊勢新九郎(北条早雲)、井伊直孝、徳川家康、小泉八雲、
        鈴木俊隆(すずきしゅんりゅう=曹洞宗僧侶・調べてください、驚きですよ)など、まだ挙げられますが、とりあえず。

        1. >益津っ子さん

          せっかく教わりました情報ですので、調べてみました^^
          焼津市も(私のイメージより)意外と歴史的に有名なものもあるんですね。
          私はあまり歴史に詳しくなく、益津っ子のあげてくれた人物では
          有名な日本武尊、徳川家康、(小泉八雲は最近しりました)くらいしか知らなかったです。
          お詳しいんですねー^^

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